年齢とともに気になるのがお肌の老化!
でも顔とともに、よく人の目に触れるのが手!
隠したくても隠せないです。
たえず人の目に触れていて、最近自分の手のしわは血管がうきでてきて、どうみても女性らしい手ではなくなってきました。
細く長い白い手をみるととてもうらやましくなります。
手はとても働き者。
手肌は頑丈にできています。
でもなにもケアをせずにいると手のしわ、シミがめだってきて「老け手」になってしまいます。
Contents
手の肌は?
・角質層が厚い
・皮脂腺が少なく皮脂分泌が少ない
・真皮が薄い
そうなんです。顔の肌と同様、しわ、シミができやすいんです。
老けて見られる手とは?
・皮膚にハリつやがない。
・しわ、シミがある
・血管がうきでてきて、骨っぽい(手の甲の肉が減って骨っぽくいしわがめだち、痩せた手)
・カサカサして肌が乾燥している
手も顔と同じようにしわ、しみがでてきて老けた感じを与えてしまいます。
手が乾燥するのは?
・冬は大気の乾燥によって手肌も乾燥します。
・手は常に動いていて、水仕事や手を洗うことによって乾燥します。
手を洗うたびに水分が奪われ、洗浄力の強いハンドソープや洗剤を使うため乾燥が進みます。
・手は夏以外はあまり覆うということがないので紫外線にさらされています。
シミ、しわができるのは?
・常に紫外線にさらされています。
洗濯物をほしているときや、買い物に行くときにも紫外線の影響を受けています。
・乾燥
水を使うことのよって水分が失われて乾燥します。
手の血管が浮き出るのは?
・皮膚が薄い
・手の肉が減って皮下脂肪が少なくなる。
・血行不良
手肌が冷えると血行不良がおき、新陳代謝がスムーズにいかなくなり、手肌のターンオーバが滞るため血行不良になります。
メラニン色素も排出されなくなり、シミとなってしまいます。
血行不良で血液の流れがおそくなり、血管が浮き出て「老け手」になりやすい。
私もすごく気になっています。
・加齢によるもの
加齢に伴って皮膚も薄くなり、手の老化が進みます。
肌の弾力のもとなるコラーゲンやエラスチンの量が減ってハリ、つやもなくなり老け手になります。
どのようにケアをしていけばいいの?
1 紫外線ケア
・夏だけでなく日焼け止めを塗る
・外出するときには手袋をする。(洗濯物を干すときや買い物へ行くときも)
2 ただしい保湿をする。
ハンドクリームは冬には塗るようにしていても、つい夏、春、などは怠りがちです。
保湿力の高い手肌をめざすには、春、夏もハンドクリームを塗ります。
保湿力のある肌とは・・「適当な量の水分が保湿成分によって肌のなかにつなぎ止められ、さらに油分によって水分の
蒸発を防せぎ、肌にしっかり保持されている状態」をいいます。
保湿の3大因子とは
・セラミドが約50%を占める角質細胞間脂質
・アミノ酸が約50%を占め、尿素なども含まれる天然保湿因子(NMF)
・皮脂と汗が混ざってできる皮脂膜
この3つが肌のバリア機能を担っています。
でも手肌には皮脂膜は少なく、セラミド NMFは年齢とともに減少していきます。
ですからハンドクリーム等でおぎなっていかなければなりません。
ハンドクリームを塗る前に保湿化粧水を塗り、それからハンドクリームを塗る。
手を洗うたびにハンドクリームを刷り込むように塗る。
指の間にも塗り込み、爪や爪の周りにも刷り込むように塗ります。
手を洗ったあと水分をよく吹かずにいると水分が蒸発するとき肌の水分も一緒に奪ってしまうので、手を洗ったあとはきちんと水分をふき取りましょう。
・水仕事をするときは手ぶくろをする。
・水仕事のときは、熱い湯よりぬるま湯でしましょう。
高めの温度の湯は皮脂のうるおいに必要な皮脂まで落としてしまい、手のしわの原因になる乾燥や手荒れをひどくしてしまいます。
手足の血行不良改善方法は
・体を温める。
・ハンドマッサージ
・筋肉をつける
・手や腕を動かす。
まとめ
手は常に人前にふれるため、きれいな手、はり、つやのある手でいたいものです。
冬だけでなくこまめに化粧水、ハンドクリームをぬり、紫外線にさらされるときは手ぶくをして外にでましょう。
私の血管の浮き出た手は血行不良によるものだとわかったので、ハンドマッサージをして冷えも改善していきます。
えは