日記

国境なき医師団ってなんだろう?

投稿日:2017年11月5日 更新日:

時々とおりかかる場所で、いつもなら里親さがしの犬たちや献血移動車があるのですが、「国境なき医師団」とかかれた旗があり、人がたってられました。

 

そこで私は立ち寄ればよかったのですが、時間的に余裕がなくて通り過ぎてしまいました。

でも少し前からこの医師団のことが気になっていて、少し調べてみました。

国境なき医師団・・・

1971年フランスの医師とジャーナリストグループによって設立された民間の国際団体NGO

1991年にはノーベル平和賞を受賞されています。

日本事務局は1992年に発足

活動としては医療のない場所、危機のある場所に駆けつけて、緊急医療、援助の活動をされます。

約70の国と地域で活動されていて、日本からは約107人が派遣されたそうです。

 

活動内容としては、

医療が届かない場所での診療治療、予防接種、貧しい国での予防接種、難民キャンプでの活動、被災地活動、等色々なところで幅広く活動されています。

恵まれている地域にいくわけではないので、相当の覚悟と信念が必要とされますね。

 

以前ミャンマーの市外地にいったとき、衛生面でも、環境的にもとても恵まれているとは思われない地に小さな診療施設があり、そこに日本人の方がおられるということで面会させていただきました。

お会いした方がとても若い女性の方たちで、設備も十分でない状況での診療ということで苦労も多いようでしたが、とても明るく親しみやすくいきいきと活動されて気持ちがほのぼのした記憶がよみがえりました。

行った当初はなれない地で自分たちが腹痛に悩まされたりして、なじむのに時間がかかったとお話聞かせていただきました。

廊下では診療をまってらっしゃる住人の方がおおくいらっしゃったので、長くはお話できなかったのですが、若い女性なのに自分の信念をもって前にすすんでられる姿をみてとても感動したのを思いだしました。

私も看護士の資格もっていたなら、こういう活動もできたんだなぁと思い、少しでも何か役にたてることないだろうかとはおもって、HPとかもみたのですが、そこで終わっていました。

神戸のNPO法人だったと思います。

それが最近国境のない医師団の方々がいらっしゃるというのをいまさらながら知ってすごく関心をもったのです。

活動費がやはり民間からの寄付でなりたっているのには驚きました。

こういうところに、少しでも私たちが収めている税金が使われるのならうれしいのにと思ってしまいました。

 

今の私にはなんの力もないけれど、活動内容をしると、少しずつの寄付で多くの人たちが少しでも救われるのなら、ちょっとした倹約をして頑張ろうかなという気持ちにさせられました。

 

 

-日記

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

ひさしぶりのゆったり気分

最近休みの日・・・ゆっくりしてない感じで少々疲れ気味 今日も朝から少しジョグして朝のいい空気をすってリフレッシュ! 土曜は病院午前中しかないので・・あわてて皮膚科へ ここの皮膚科めずらしい熱帯魚がいる …

四十肩の原因と治療

年齢がいくと腕があがらなくて・・・ 結構激痛がでます。 四十肩かな、五十肩かな~なんてよく聞きますよね。 以前は五十肩といっていたのが最近では発症年齢が低くなってきているようで、四十肩が一般的によくき …

バレンタインデーのチョコ

1月おわりごろになると、バレンタインフェアーみたいなものがあちらこちらでみかけますよね。 日本ではチョコがいっぱいでてきます。 バレンタインって何? 発祥はイタリアです。 バレンタインとは3世紀の司祭 …

コブクロのライブチケットとライブについて

今日は久しぶりにゆったり時間を過ごしました。 なんとラッキーなことにコブクロの京セラドームコンサートチケットが当たって、行けたんです。 昨年は落選してがっかりしていたのですが、今年は楽天チケットから申 …

中秋の名月

みなさん 昨日は中秋の名月でした。 きれいな満月をみましたか? 場所によっては見れなかったところもあるみたいですが、大阪ではきれいにみれたみたいですね。 そういってる私も今日はきれいな月をみて感動しよ …