今日は冬至です。
1年で一番昼の時間が短い日!日照時間が短いんです。
冬至にはかぼちゃや小豆を食べるって昔からいわれているようですが、なぜでしょう?
冬至は死に近い日を意味します。
昔は今のように食料が十分でなかったため、夏のやさいのかぼちゃをこの冬にたべて栄養を取っていたようです。
栄養をつけて寒い冬を乗り越えるための知恵だったようです。
冬至には「ん」のつくものを食べると「運」を呼び込めるといわれています。
ギンナン、金柑、レンコン、大根、ニンジン・・など
かぼちゃはナンキンといわれるので「ん」がついてますよね。
かぼちゃは長期保存ができるので冬に栄養をとれるということで冬至にはかぼちゃをたべて寒い冬の乗り切るための知恵だそうです。
冬至粥は?
冬至は小豆をつかった冬至粥もあります。
あまりなじみがないですが、小豆の赤は邪気を祓うという意味もあり、冬至粥で邪気を払って、運気を呼び込むという意味で食べられていました。
なぜゆず湯?
冬至にはゆず湯に入るのはなぜでしょうか。
今年は台風の影響などできれいなゆずができず少し値段があがっているようです。
柚子=融通がきく、冬至=湯治
このようなゴロ合わせから柚子湯に入るといわれていますが、運を呼び込む前に厄払いをするためのものだとも考えられているようです。
確かに身体はあたたまりますよね。
まとめ
今日はかぼちゃと小豆をたべて運を呼び込み、元気でまた過ごせるようにしたいものです。