敬老の日・・最近は若いおじいちゃん。おばあちゃんが多くなって敬老の日って言葉があまりぴんとこなくって。
でも大好きなおじいちゃん、おばあちゃんには何か感謝の気持ちを伝えたいですよね!
敬老の日のお祝いは何歳から?
敬老の日は9月の第三月曜日です。
今年は9月17日・・3連休ですね
敬老の日は
「長年働いて社会に貢献してくれた老人を敬い、長寿を祝う」ために制定されたそうです。
もともと1947年兵庫県多可郡野間谷村という村で定められていた「としよりの日」が起源となっているそうです。
それが3年後に兵庫県全体にひろがり、翌年に全国社会福祉協議会が「としよりの日」を定めて全国的になったそうです。
はじめは「としよりの日」だったのが、としよりは不適切となり「老人の日」・・そして「敬老の日」になったそうです。
・老人を敬い、老人の知恵をかりる・・・
・ハッピーマンデー制度で9月の第三月曜日になった。
・敬老の日とは別に老人の日が再び制定された。
「敬老の日」は9月の第三月曜日の祝日
・・・・社会に貢献してこられた老人を敬愛し、長寿を祝う日
「老人の日」は9月15日です。
・・・・国民に老人のための福祉等に対する関心を深める日つまり老人が自分たちで生活の向上を努めるために啓発する日
何歳ぐらいから敬老の日をお祝いするのか?
やっぱり人は若くいたいですよね。だから敬老の日のプレゼントを渡されても素直に喜べないのも心情!!
だいたい孫ができたら渡すという人が多いのでは。
祝われる側が違和感がないのは・・だいたい60歳・65歳・70歳などキリのよい年齢をきっかけに敬老の日を祝うのが一般的のようです。
福祉法では65歳以上が「老人」とされています。
祝う側は還暦60歳を迎えてからお祝い、でも祝われる側は60歳はまだ若いので70歳ぐらいからが適当と考えている人が多いようです。
・・・世間一般の風潮にあわせて渡すのではなく、祝う相手のおじいちゃん、おばあちゃんの心情を考えて、祝われるのを喜んでくれる時期がきたら敬老の日をお祝いしてあげましょう!!
年寄り扱いには気をつけましょうね。
お祝いの言葉は?
メッセージカードは以外と喜ばれます。
たとえば、
・いつも気にかけてくれてありがとう
・いつも気遣ってくださってありがとうございます。
・これからも元気で長生きしてください。
・○○を見習いたいと思います。
。。。。等等 素直な気持ちと感謝の気持ちを伝えることが喜んでもらえるのではないでしょうか。
プレゼントは何がいい?
① お花
・・・リンドウ 花言葉「正義感」「誠実」「愛情」
リンドウが選ばれるのは色もあります。白と紫の2色があり白いリンドウは「白寿」99歳のお祝いが白寿と呼ぶことから白が喜ばれます。
紫は高貴な人物が身に着ける色ということから最大限の敬意を払うという意味で送られます。
② スイーツ
好きな和菓子・洋菓子を送るのも喜ばれますね。
③ インテリア
名前をいれた食器やハンカチ等
④ 日本茶
年寄り扱いをしたプレゼントではなく、感謝の気持ちをこめたプレゼントを選びましょう。
お祝いするお料理は?
老人を敬い知恵を受け継ぐ日という意味合いがあるので、特別にこれっていうのはありません。
もしお祝いするならおじいちゃん、おばあちゃんが好きな料理で・・・
作るのが大変と思うのでしたら、テイクアウトしたものを囲んでのだんらんもいいのではないでしょうか。
まとめ
敬老の日は父の日・母の日とともに1年に1度しかありません。
とても大事なそしていつもやさしい年配の方に日頃の感謝の気持ちを伝えましょう。