日記

四十肩の原因と治療

投稿日:

年齢がいくと腕があがらなくて・・・

結構激痛がでます。

四十肩かな、五十肩かな~なんてよく聞きますよね。

以前は五十肩といっていたのが最近では発症年齢が低くなってきているようで、四十肩が一般的によくきかれるようになっています。

単に発症した年代の違いだけだそうですが・・

「肩関節周囲炎」

男性のほうが多いような気がします。

原因は?

肩関節が固まってしまうことによって肩関節の周囲に炎症がおきて痛みがでます。

・長時間の同じ姿勢

・肩関節を動かさない

症状は?

肩やうでに激痛が走って腕があがらない。

(服を着るときに痛みがでる、ばんざいができない、つり革がもてない)

肩のこわばり

横向きで肩を下にして寝ることができない

じっとしていても痛みがある

肩の関節は「上腕骨」「鎖骨」「肩甲骨」の3つの骨で構成されています。

肩は普通360度いろいろな方向に動かすことができます。

関節を動かせるように支えているのが骨と骨を繋ぐ「靭帯」、肩の筋肉群の「腱板」関節を包んでいる組織の「関節包」でこのいずれかが損傷されて、よわることでバランスが崩れ痛みがでるようです。

加齢によって弱ってくることで痛みが出て、痛みが動かさないとされに血流が悪くなり炎症が進むということです。

 

四十肩、五十肩以外の可能性が考えられる症状は・・

1週間以上肩の激しい痛みが続いている。

腕が肩より上にまったく上がらない。

手や腕がしびれる

これは違う病気かしれないので早めに病院にいって診断をうけましょう。

 

発症は?

急性期 2~3週間

痛みが強く、腕が上がらない、腫れがある

この時期はじっとしていても肩がうずき、寝られないこともあります。

慢性期

半年ぐらい続きます。

可動域が狭くなり、服をきたり腕を上げようとすると痛みがでる。

回復期

症状がだんだん柔らいでいき、肩のうごきもよくなります。

痛みの少しずつ引いていきます。

 

治療法は?

整形外科で治療を受ける

ストレッチ、体操などの動かす運動を日々の生活の中にいれる。

自己流のマッサージは悪化させることもあるので要注意です。

簡単な日々のストレッチが紹介されています。

https://style.nikkei.com/article/DGXKZO16235140R10C17A5W10601

 

おわりに

四十肩は相当痛みを伴うもので、ストレスにもなります。

普段から日々のストレッチをしていきましょう。

治ったと思っても再発しますので、ストレッチを心がけましょう。

 

 

 

 

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