これから日焼けが怖い時期になってきます。
肌老化の一番は紫外線と最近よくいわれていますよね。
紫外線には3種類あります。
日光の中で、波長の短いものが紫外線と呼ばれています。
紫外線は A波(UVA) B波(UVB)C波(UVC)に分かれます。
UVA→ 窓ガラスを通過するほど強い
肌の奥まで届いてしまいます。
でもUVBほど有害ではないみたいです。
UVB→ オゾン層・雲に若干さえぎられる。
UVC→ オゾン層を通貨できなく、弱い。
私たちはUVAと UVBを気をつけなければいけません。
Contents
紫外線が肌に与える影響は?
肌の老化に一番関係しています。
こわい~~
UVAの影響は
肌の真皮層に届きます。
真皮層は肌のハリを支える部分
このUVAに長い時間さらされると真皮層が壊され、”しわ””たるみ”の原因になっていきます。
肌が黒くなるのがこれで、「焼けた」ではなくて、肌を守ろうとしてメラニンが発生したために黒くなるんです。・・
日焼けした肌が赤くなったり、黒くなってしまったりしたら肌のダメージは自分でもわかるのですが、
”目にみえない”紫外線の影響は計りしれないんです。
以前テレビでしていた、28年間トラックの運転手さんをしていて顔の左側に紫外線を浴び続けてしまって、写真のようになってしまったそうです。
ショックですよね。
紫外線を浴び続けると
・シワが増える。
・シミが濃くなり、増える
・肌のたるみにつながる。
・皮膚がんの発症にも影響する 等等
紫外線対策は何月ごろからはじめればいいの?
予防は3月ぐらいから初めて4月5月では徐々に増え始めて、やはり7月8月にピークになります。
7月8月は気にしますけど、必要なのは3月ぐらいから予防していてもいいですね。
春の紫外線は夏より強いんです。
時間帯としては、午前10時から午後2時ごろが多いです。
この時間帯の外出はできれば避けたいですが、なかなか難しいので、手袋、帽子等で対策をしましょう。
紫外線を防ぐには?
・UVの手袋着用や日傘をさす。
・できるだけ紫外線のおおい時間帯の外出は控える
・室内にいても紫外線対策をしておく。
・外出するときはサングラスをかける
・日焼けどめクリーム等を塗る
紫外線対策にはリキッドファンデーションとパウダーファンデーションどちらが紫外線カットが大ききか?
普通のパウダーファンデーションはむらなく塗ればSPF20程度・・普通の日常生活に十分な日焼け効果があります。
リキットファンデーションやクリームファンデーションはパウダーファンデーションに比べると顔料の密度が低いため効果が下がります。
顔の紫外線対策は日焼け止めを塗らずに洗顔後保湿美容液を塗ったあとにパウダーファンデーションを塗ります。
日焼け止めは毎日つかうと肌に刺激があります。
SPF値の高いファンデーションは紫外線吸収剤が使われているものもあり、肌に負担をかけてしまいます。
SPFは「日焼けで肌が赤くなる(サンバーン)までの時間を何倍に延ばすか」
PAは「即時型黒化までの時間をどのくらい延ばすか」ということを測定して決められています。
SPFの数値は
1㎠の皮膚に対して2mgの日焼け止めを添付したときの数値として表示されています。
顔全体だと500円玉大ぐらいです。結構な量です。
ですから塗る量が半分になるとだいたい効果は4分の1くらいになります。
4分の1になると効果は16分の1になり、SPF50のものでも、SPF3まで下がることになります。
塗ってないのと同じですね。
私もむらになるのがいやで普段はリキッドファンデーションを使っているのですが、これからはパウダーファンデーションに使用と思います。
おわりに
紫外線対策は夏でけではなく、春先から急に増え始め9月ごろには減りはじめますが、UVA,UVBはいつもあるので、紫外線対策はいつの時期でもしっかりしておきましょう。
曇りの日も油断してはいけません。
晴れた日の半分程度の紫外線量があります。
日傘だけの予防だけでなく、地面や空気中の粒子などで反射して肌にとどきものもあります。手袋等の対策もおこたりなくしましょう。