最近各所で地震が発生しています。
つい自分の住んでいるところはまだ大丈夫と思っていたら、突然にやってきました。
震度5は以外と大きな揺れでした。
特に建物の上の階では下よりも揺れを感じて、やはりうごけませんでした。
日頃の備えと心構えをしておかないといけないと痛感。
地震が起こったときの行動の仕方
地震速報が発表されてから強い揺れが到達するまでの時間は、長くても数十秒と短いようです。
今回の大阪地震で感じたのは揺れというか大きなドン!という音のあとに速報の音が流れたような感覚で、後に速報でした。
速報が流されるからと思って油断していてはいけないと実感でした。
1.室内にいる時
・落下物から身を守るために、頭を保護しながら大きな家具から離れ机の下などに隠れる。(できれば大きな家具、タンス、ソファー等の横の方が安全だそうです)
・あわてて外に飛び出さない
・火を使っているときは、すぐ火を消せるときは消して、火元から離れているときは、無理に火をけしにいかない。
・ドアをあけて、避難路を確保する。
2.寝ているとき
丸くなってベッドの横に移動する。
3.人があつまる施設にいる時
・あわてずに施設の係りの人の指示・誘導にしたがう
・指示してくれる従業員がいないときは、落下物のないところをみつけ揺れに備えて安全な姿勢をとる。
・つり下がっている照明などのしたから退避する。
・あわてて出口や階段に殺到しない。
4.エレベータにのっていたら
・すべての階のボタンをおし停止したら、すぐに降りる・
もし閉じ込められたらインターホンで救助を要請する。
(インターホンは通じるようになっています)
5.屋外にいるとき
・堀の倒壊や倒れてきそうな物をさけ、落下物がありそうなそばから離れる
・看板や割れたガラスに注意して建物のそばから離れる
6.電車やバスに乗っているときは
・つり革やてすりにしっかりつかまる。
・扉はあかないのでその場であわてず待つ
7.車を運転しているときは
・あわてて急ブレーキや急ハンドルをきらないようにして緩やかに速度をおとす
・ハザードランプを点灯して周囲の車に注意を促し、左側によせて停止する。
外出しているときに大きな地震にみまわれたら、
安全な場所を探してそこにとどまりましょう。
駅周辺等人の多いところは、将棋倒し等の危険がおこりやすいので、駅周辺等からは離れましょう。
8.ドアを開け、ドア枠の下に立つのはやめましょう。
ドア枠は構造上弱い所で倒壊すると上からつぶされます。
東京法規出版:防災より
地震の被害を防ぐための対策は
・家具を固定する
・窓やガラスに飛散防止フィルムを貼る。
・吊り下げ式照明器具の補強をする。
・開き扉の家具にストッパーを取り付ける
地震の防災グッズは
防災リュックの中には(3日分は用意)
・飲料水 500mlを4本ぐらい(一人)
・水タンク 10lぐらい
・食料品 パックご飯等(一人5食分)、乾パン、缶詰、カロリーメイト、ビスケット、チョコレート等
・トイレットペーパー、ティッシュペーパー
・乾電池
・貴重品(預金通帳、印鑑、現金(小銭も)、健康保険証、免許証コピー等)
・軍手
・救急用品(普段使っている薬、ばんそうこう)
・ヘルメット等頭を守るもの
・マスク
・懐中電灯
・下着
・ウェットティッシュ
・携帯ラジオ(手回し型携帯充電器とライト)
・洗面用具
・厚手レジャーシート(防雨、防寒用、うらがアルミだといい)
・ラップ(食事のときお皿の上におくとあらわなくてすむ。怪我したときにまいておく)
・冬場はカイロ
・ナプキン・オムツ
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まとめ
地震はいつおこるかわかりません。
災害による被害をできるだけ少なくするためにも、一人一人が自分の身の安全を守ることが大切です。
普段から災害に備え、安全対策をして、身の安全の守り方を知っておくことが大切です。