最近良く耳にする人口知能ですが、知っているようで実はよくわかってなかったんです。
私もロボットがAIなのかなと思っていました。
でも違うようです。
人口知能とは?
Artificial Intelligence(AI)
少し前の有名な映画でロボットが人類を滅ぼしてしまうのがありましたよね。
それをみながら近い将来こうなったら怖いなと思っていました。
現在いわれているAIとは、人間が話したりことを理解して、考えたり、経験から学習したりするコンピュータプログラムなどのことをいいます。
人口知能はそれ自身が判断・学習をしていくことで自分で動作をします。
知的な処理をするプログラム!システムです。
AIはパターンをさがして、経験から勉強し、それに基づいた状況に対して適切な対応を自分で選んで実行します。
学習することによってシステムを創造していきます。
AIシステムはデータを「理解」し、処理していきます。
・どこに何があるかを判断する
・目に見える状況をせつめいする
・目に見えない情報を過去の経験等から推測する。
・会議等で言葉を聞き取り、議事録を作成する。
・会話をする
人口知能は最近のように思われますが、もっとも単純な働きをする人口知能としては制御プログラムがあり、私たちの身の回りのものには冷蔵庫、エアコンなどに使われています。
最近のレベルの高い判断基準を設計する人口知能の代表例が自動運転車です。
ロボットとは?
ロボットは決められた作業をこなすマシンです。
ロボットは外から特定の目的や命令を与えられなければ動作しない。
ロボットには色々な種類があります。
・コミュニケーションロボット
・ペットロボット(アイボ)
・セラピーロボット(パロ)
・会話型ロボット(PEPPER)
・ホームアシスタント(音声認識AIを搭載したロボット)
・掃除ロボット
人口知能によって私たちの仕事はどうなるの?
奪われる仕事は
・受付
・スーパーの店員
・タクシー運転手
・建設作業員
・宅配配達
・電車・バス運転士
等
奪われない仕事
・保育士
・介護士
・弁護士
・薬剤師
・警察官
・プログラマー
等
人との関係を重要視する職業は人口知能がとってかわることは難しいと今のところされています。
まとめ
人口知能はすばらしい発展をとげています。
私たちはこの人口知能に支配されるのではないか?仕事をうばわれるのではないか?と心配になってきます。
でも人口知能を使いこなすか、使われてしまうかによってかわってきます。
便利な人口知能にたよりきるのではなく、人口知能を使いこなせるように私たちも学習していかなければいけないなと考えました。