一周忌とは
・・・亡くなってちょうど1年目の同月同日(祥月命日)をいいます。
今日は父親の一周忌・・もう一年たったのかと月日の早さを痛感。
色々な想い出がまたよみがえってきました。
でもこの1年は初盆とか納骨。遺品整理とかわすれてはいけないことが多いので、早くて普通かもしれないですね。
法要結構あります。
年忌法要は
亡くなってから七日ごとに法事・法要があって、四十九日までの法要を「追善法要」
その後一年ごとの法要を「年忌法要」と呼ぶそうです。
この日数の数え方が、百か日までの追悼法要は、亡くなった日を含めて数える。
一周忌法要だけは満1年目におこない、それ以降は一年ごとの年忌法要は 年数 - 1年 だそうです。
なので来年は3回忌になるのかな。
普段言葉自体あまり使わないので、でも知っておきことなので、勉強になりました。
”1周忌は基本同月同日が基本だそうです。”
でも・・・平日はなかなかみんなで揃うのは難しいこのごろそれで
一周忌の日は前倒しでするのはいいそうですが、一日でも遅くなるのはよくないとのことでした。
一周忌 (満1年)
三回忌 (満2年目)
七回忌 (満6年目)
十三回忌 (満12年目)
十七回忌 (満16年目)・・・省略する場合もある。
二十三回忌 (満22年目)・・・省略する場合もある
二十七回忌 (満27年目)・・・・省略する場合もある
三十三回忌 (満33年目)・・・弔い上げともいわれる。
仏壇から戒名を記した位牌を片付け、これ以降は{〇〇家先祖の霊」の位牌を祀ります。
十三回忌まではやらなければいけないようです。
服装は
服装は遺族は3回忌までは喪服が基本
七回忌以降は略式喪服や地味な色合いの服装でいい。
お葬式準備とかは事前に準備したくないものですが、生きているかぎりはかならず死はやってくるので、私としては周りの人に迷惑をかけないようにしたいなとは考えます。
それで最近よく聞く言葉が・・・
婚活、妊活、就活、終活・・・・この活ということばあちこちで聞くようになりました。
もう婚活、妊活、はさすがに関係なくなっていますが、(笑)
終活はしておきたいなと思っています。
だって何時病気になるかもしれないし、何時死が訪れるかわからないですものね。
最近突然死・・・も多いし、
いくら健康に気をつけていても事故もあるし、、、
周りの人に迷惑かけたくないので、準備しておくのも大切かなと思っています。
終活とは
死とむきあって、最後まで自分らしく人生を送るための準備だそうです。自分の人生のさいごにむけて、前向きに準備をすること。
死ぬための準備ではなくて、これからの人生について準備しておくことをまとめておくという意味でもあるんですね。
終活を考える、行うことで自分の今の状況を客観的に把握することができます。
これまでの自分の人生
知人、友人、お世話になった人達への思い
自分がいなくなった後の家族のこと
やり残し、残さなければいけないこと、
等を書くことによって整理することができます。
それによって周りの人達があわてることなく対処してもらえます。
メリットは
終活をすることで残された人生の生き方を考えることができます。
自分がかかっている保険、預金関係等を整理することで残された人の負担を軽減することができます。
遺産のある人は相続関係のトラブルを回避することができます。
・エンディングノートを書く
しばらく前にエンディングノートがはやりました。
私も6年前ぐらいに教えていただいて、まだ年齢的には早いかなとは思ったけど、何時どうなるかわからないものね・・と思い、このままだと周りの人は何を整理していいかもわからないとこまるだけ!!迷惑かけっぱなし!!と思って買って整理しだしました(中途半端に終っていますが・・・へへ)
エンディングノートは自分史なので、自分のプロフィールや葬儀の希望、お墓のこととか今係わっている保険、預金関係、気になることを書きとめておきます。自分で自由に記入していきます。
エンディングノートの書くことで、確かに今自分がもっている保険とか色々なものの整理につながりました。
様式は色々あるので自分にあったものを買ったり、造ったりしたらいいと思います。
・遺言書を書く
遺言書は遺産相続を円滑にするための意思表示
遺産って収入ばかりと思っていても借金もあるかもしれないので、それを表示しておくことは大切です。
遺言書は財産等法的効力があるものに限られているそうです。
遺言書はかってに開封できません。
・お墓を決める
自分が入りたい入るべきお墓を決める。
公営墓地、
私営墓地、
永大供養墓地
寺院墓地
等色々あるのでまだ入るべきお墓が決まってないときはどうしてほしいかを書いて、準備しておくのも大切ですね。
・遺品整理
私たちは持ってないようで、物がおおいですよね。
残されたものをどうするか?最近ではこの遺品を整理してくれる業者さんもあるので、生前にたのんでおくこともできるそうです。
これはすごく重要なことではと思います。
遺品整理は結構大変です。
何かあったときにこまらないように、周りに迷惑かけないように準備して終活していこうと思います。(まだ早いとおもってもいつかわからないので・・・)
でも今を大切に・・・・・