日記

インフルエンザ 症状と予防

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これからインフルエンザの流行する時期になってきました。

みなさん予防はしっかりされますか。

私たちはインフルエンザはこの寒い時期にかかるものと思っていませんでしたか?

実はインフルエンザは冬だけでなく、初夏に流行するタイプもあるんです。

ただ初夏に流行るインフルエンザは風邪ににた症状でそんなに重篤にならないため、気がつかずに終わってしまっている場合が多いそうです

インフルエンザの症状は?

はじめは風邪ににた症状が出ますが、一般的に38度以上の高熱が出ます。ひどい人になると40度近い熱がでることもあります。

激しい悪寒、関節の痛み、全身の倦怠感、さらに咳や痰もでて腹痛、下痢を伴うこともあるようです。

 

インフルエンザの型は

A型・・潜伏期間は24~48時間(長くて72時間) A型は重症化しやすい

A型のインフルエンザが感染力が強いため、大流行しやすい・

B型・・・症状的には軽い

C型・・・初夏にかけて流行るインフルエンザで局地的に流行る。A型B型に比べると症状が軽く、発熱の期間も短く風邪のような症状で済んでしまう。

 

インフルエンザの予防は?

 

1. 手洗いうがいをしっかりすること

薬用せっけんなどで指の間、爪の間、指先、二の腕までしっかりあらう、

うがいをするのは乾燥を防ぐためです。

ドアノブ、手すり、スイッチ等多くの人が触るところは注意が必要

 

2.予防接種

予防接種をしたからといって、インフルエンザにかからないということはないのですが、感染したときに重症化や死亡を防ぐことができるそうです。

もしかかったとしても軽くすみます。感染から発症を予防する効果がある。

3.加湿する。

最低湿度 を50~60に保つ。

ウィルスは低温、低湿度を好む

4.換気する。

狭いところではウィルスが長く浮遊しているかもしれないので、換気をして空気を入れ替える

5.マスクをする

インフルエンザは飛沫感染と接触感染・・くしゃみ、咳によってウィルスが空気中に浮遊してこれを呼吸によって吸い込んでしまうため、

マスクも100%ではないですが、ウィルスの吸入を未然に防ぐという観点からは有効です。

6.暖かくする。

温度 15℃から18℃以下

湿度 40%以下にしない

7.水分をとる

8.バランスのとれた食事をする。

これは抵抗力を高めるが大事

 

このようなことに気をつけて、これからの時期インフルエンザに感染しないようにしましょう。

 

インフルエンザの時は頭痛薬は飲んではいけない。

インフルエンザ脳症やライ症候を引き起こして命にかかわるので、頭痛がある場合は頭を冷やすか、インフルエンザ用の鎮痛剤を飲むようにしてくださいね。

熱があるということはウィルスと闘っているということなので、薬をのんで無理に熱をさげてしまうとかえって治るのに時間がかかります。

気をつけてくださいね!!

 

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